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指輪を拾う

 引き続き本読み。今日は中村まことさん、小山田サユリさんはお休み。演出助手の人が代役をやる。市川しんぺーさんが非常に面白かった。本読みの最中、 学校の授業中のようにこそこそ似顔絵を描きあって回したりして楽しかった。
 稽古後、オーディションのため五反田へ。時間がかなりシビアだったが地図がさっぱり分からず途方に暮れる。すると、同じ会場から帰る途中の藤原ヨシコちゃんに声をかけられた。彼女は、一昨年のケラマップで一緒だった。親切に道を教えてくれた。それを見ていた風俗の看板を持っているおじさんも、割って入って道を教えてくれた。二人にお礼を言い、会場に向うと岸君に遭遇。彼も同じオーディションを受けに来ていた。やはり迷っていたらしい。二人でなんとかたどり着く。女性は一人もいなかった。私が最後のようだ。ファックスの絵コンテで指定されていた役と違う役の演技を見せてください、と言われ面食らう。かなり動揺したが無理やり適当なセリフをしゃべって、一人エチュードのようなことをやる。廊下で待っていた岸君には丸聞こえだった。生き恥をかいてしばらく打ちひしがれる。岸君を待って、一緒に帰る。植え込みのような所で、岸君が小さいポーチのようなモノを拾う。中には指輪とピアスが入っていた。「これ貰っちゃいなよ」と勧められたが、どうせおもちゃだと思っていた。大して欲しくも無かったが、指に嵌めてみた。「似合うよ」と言われたのでそのまま忘れて嵌めっぱなしにしていた。空腹だったのでご飯を食べることにした。岸君お勧めの新宿のカレー屋に連れていって貰う。食事だけのつもりがついついビールを飲んでしまう。
 帰ったら意外に酔っていた。疲れたのでしばらく寝る。目を覚まし何となく指輪を見てみる。さっきまで暗くてわからなかったが、どうも意外と高級なようだ。ガラス玉だと思っていたが、その割にキラキラしている。もしやサファイヤ?金属の部分を観察すると90%と表示してある。もしや金が含まれているのだろうか?それにしては小汚いポーチに入っていた。一体どうしたものだろう。

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