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本番で間違えなかったことはない

 午前中にアコーディオンの練習をして昼から稽古。台本は終盤にさしかかって来た。連載ものを読んでいるようで、毎日楽しみだ。歌とアコーディオンをあわせるが、やはりどうしても間違えてしまう。本番で間違えなかったことはないので、今回も間違うだろう。致命的なミスにならないように心がけなければ。
 演ぶゼミのそばに、坦々麺がおいしいと評判の店があった。佐藤真弓さんと、晩ご飯を食べに意気揚揚と向かう。しかし、閉店していた。昼間はやっていたのに。仕方なく韓国の家庭料理屋へ入り 、石焼きビビンバを食べる。正確には石焼きピビンバらしい。二人とも猫舌ではないので汗をかきながら食べる。いかに猫舌ではないかを語り合う。熱いまま食べて、口のなかの皮がはがれる話などで意気投合。二人の分析により、男性に猫舌が多いという結果になった。
 夜の稽古は満腹のため、かなり朦朧としてしまった。志賀さんがよく寝ているのに勇気づけられ、しばし机につっぷして目を閉じてしまう。時折意識が無くなったような気もしたが、寝ていたわけではない。気持ち良く空白の時間を漂っていると、自分のシーンの練習になってしまう。かなり最初のシーンなのに、うまくはまらない。本番までになんとかしなければ。

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