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ゆうかちんと呼んでください

 東京タンバリンの稽古。今日は、猫のホテルの佐藤真弓さんが参加。今日もちょっとしたゲームの後、グループに分かれエチュード。生徒さんには全員徒名がついていて、徒名と本名がごちゃごちゃして混乱する。以前、河原君の授業に遊びに行ったときも、生徒さんには徒名がついていた。そういうしきたりなのだろうか。
 しかし、最初から徒名がついているのは、短期間で仲良くするには効率がいい。いくら仲が良くても、お互い照れ屋だといつまでもさん付けで呼び、仲良しだと言うことを形で確認できない。学生時代、大沢直子さんという友達が出来た。彼女とは結構気があったので、親しくなって1年くらいして、「これから大沢さんじゃなくて、直子ちゃんとよんでいい?」と聞いて、断られたことがあった。「新井さんは呼び方で距離を縮めるような安易な事しない人だと思ってたのに」と言われた。なんだか恥かしくなった。しかし、最近形から入ることは大切だと思う。私はあまり経験ないが、お芝居で恋人役やラブシーンをしていると、本当に好きになったりすることがあるらしい。至近距離で接したり、恋人みたいなことを言い合っていると、脳が近しい人に違いないとインプットしていくのだろう。外人の夫婦が、常に愛の言葉をささやいているのも、言い合うことで思い込みを強くするようにしている気がする。鬼平犯科帳でも鬼平は、大変なときには笑うと言っていた気がする。そうすることによって、困難な状況に負けないようにするらしい。私も、それを真似て憂うつで口がとんがると、にこにこするように心がけている。
 大分話がそれた。しかし、私自身生徒さんを徒名で呼んでいると会ったばかりの人達という気がしなくなっている。今日で2回目なのに。私のことは「ゆうかちんと呼んでください」と頼んだが、誰も呼んでくれない。冗談だと思っているのだろうか。大真面目なのだ。
 帰りに真弓さんと中華料理屋へより食事をした。キクラゲがおいしかった。

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